
注目艦艇: Resistance
「Resistance」は、イギリス海軍が最後のリヴェンジ級戦艦を巡洋戦艦に再設計するのに十分な資金を確保できていれば存在していたかもしれないレナウン級巡洋戦艦の 3 番艦です。実際に建造されたレナウン級巡洋戦艦は、ジョン・フィッシャー提督が本来建設されるはずだったリヴェンジ級艦艇の代わりにレナウン級を建造することの承認を得たことに加え、造船所の契約が締結された経緯によって実現したものです。史実上では、「Resistance」は完全に取り消された艦艇ですが、状況が異なっていれば巡洋戦艦となって「Renown」と「Repulse」に加わっていた可能性があったかもしれません。
「Resistance」は、Tier VI のレナウン級巡洋戦艦で、6 門の 15 インチ (381 mm) 砲と 8 門の単発式魚雷発射管を Tier V の「Renown」と似た配置で備えています。しかし、「Resistance」は砲弾の安定性が「Renown」の 1.8 から 2.0 に向上 しており、装填速度がわずかに速く、魚雷の威力も多少上昇しています。また、隠蔽性でも上回っています。消耗品については、修理班とエンジンブーストの組み合わせはかなり一般的なものですが、対空防御砲火と強化型副砲照準器からどちらかを選ぶことができます。今回のビルドでは精度を重視し、高速の狙撃プレイスタイルを採用しています。独創的なビルドを作り出したいなら、カレンダーで忘れずに新艦長の「John Fisher」をアンロックしましょう。彼も本艦の有力な艦長候補となるはずです。
艦長は Andrew Cunningham です。基本特性「集中破壊」は戦艦の主砲弾の安定性を最大 5% 向上させます。
- 自艦に火災が発生する確率が 13% 上昇してしまうものの、自艦の射程を最大 8% 伸ばし、主砲弾の安定性を最大 5% 上昇させる「燃えやすい砲手」
- 戦艦主砲の旋回速度を毎秒 1.2 度速める「クリスクロス」
- 戦艦の砲弾タイプの切り替え時間を最大 55%、主砲装填時間を最大 5% 短縮する「再考の末」
- 自艦の応急工作班の動作時間が 70% 短縮されるものの、準備時間を最大 30%短縮する「緊急事態の専門家」
- 発生中の各火災からのダメージを最大 15% 軽減し、応急工作班が準備中の際に 3 箇所と 4 箇所の火災を防止する「火には火を」
インスピレーションに関しては以下を試してみてください。
- 戦艦主砲の装填時間を最大で 5% 短縮する「Paolo di Revel」
- 戦艦の被発見距離を最大 6% 短縮する「近藤信竹」
「Resistance」の速力と正確な砲で敵を苦しめ、大海原の覇者となれ!