
注目艦艇: Laffey
「USS Laffey」はアレン・M・サムナー級で生き残った最後の艦艇であり、そのこともあって「不死身の艦艇」というニックネームを頂戴しました。「Laffey」は 1944 年 2 月に就役してすぐに活動を開始し、ノルマンディー上陸作戦に参加しました。それからしばらくしてフィリピンの上陸作戦にも加わっています。1945 年の沖縄戦で、本艦は乗組員の技量と不屈の精神もあって 6 回の特攻を耐えました。修理後、「Laffey」は 1970 年代の半ばまで軍務を続けました。そして現在も博物館船として保存されています。
『World of Warships: Legends』における「Laffey」はアメリカ Tier VIII プレミアム駆逐艦です。本艦は機動性に極めて優れており、たやすく敵の攻撃をかわすことが可能です。HE 弾と AP 弾の両方も備えていることで、毎分のダメージ力もこの Tier のライバルたちの中で最高クラスとなっています。ただし、同 Tier の駆逐艦と比較して貫通力は特に上回っているわけではありません。
優れた消耗品セットも「Laffey」の際立つ長所の一つです。本艦の発煙装置はなんと使用回数に制限がありませんが、動作時間も発煙時間も短いため生存可能性を高め、効果的な再配置を行うためには慎重なタイミングと高い技量が必要となります。また「Neustrashimy」と「Lüshun」のものと似た強力な修理班も備えています。最後に、対空防御砲火でただでさえ強力な対空防御をさらに強化できます。
以下は「Laffey」に適したアップグレードの組み合わせです。
- 照準システム改良 1
- 推力改良 2
- 隠蔽システム改良 1
- 主砲改良 3
「William Halsey」艦長は「Laffey」にとって非常に優れた選択肢です。基本特性「貫徹の意志」は駆逐艦の AP 弾ダメージを最大 5% 増加させます。
以下はおすすめのスキル組み合わせです。
- 駆逐艦の主砲装填時間を最大 5% 短縮し、魚雷捕捉距離を最大 12% 延長させるが、転舵所要時間が最大 10% 遅くなる「集中観測」
- 艦艇の隠蔽性を最大 6% 改善する「隠密」
- 駆逐艦の砲の旋回速度を毎秒 1.5 度向上させ、最も近くに入る敵艦の方向を示してくれる「旋回追跡」
- 煙幕の発煙時間と持続時間を最大 8% 延長する「水上の煙」
- 機関の修理時間を最大 15% 短縮し、機関や転舵装置が機能停止しても低速で動き続けられるようにし、さらに敵艦が一定距離内にいる際に応急工作班の準備時間を 50% 短縮する「阻止できない」
推奨インスピレーション:
- 艦艇の HP を 1 Tier あたり最大 400 増やす「William Sims」
- 駆逐艦の隠蔽性を最大 4% 向上させる「Erich Bey」
「Laffey」で大海原の覇者となれ!